2025年11月3日 Shipsmast&SHIPSMAST.U女性限定マハタの泳がせ釣り体験会レポート
2025年11月3日(月・祝)、スポーツニッポン新聞社様、東日本釣宿連合会様ご協力のもと、ShipsmastとSHIPSMAST.Uによる「マハタの泳がせ釣り体験会」が開催されました。

Shipsmastでは今年も「女性アングラーがもっと釣りを好きになる」イベントを企画しており、第4弾となる今回は、泳がせで狙うマハタ釣り!開催地は、千葉県松部港の信照丸さんです。
「マハタ釣りが初めて」「他の釣りで偶然釣った経験があるので、もう一度狙いたい」「泳がせ釣りに挑戦したい」など、参加のきっかけは様々。マハタを狙って、総勢10名の女性アングラーにお集まりいただきました。
講師には、DAIWA 船フィールドテスターの田渕さん、そして吉本興業所属のお笑い芸人、官兵衛の伊藤さんをお迎えし、いよいよ体験会がスタートです。
前日の強風の影響を考慮し、予定より1時間遅い午前7時00分に出船しました。


まずは泳がせ釣りのためのおとりとなる活き餌(アジ・サバ)を釣るため、港を出てすぐの場所でサビキ釣りを開始します。
サビキ釣りが初めてという参加者も、鈴なりにかかるサバを外すのに四苦八苦しながらも、泳がせ用に十分な数を確保。いざ、本命のマハタを狙いにポイントを移動します。


当日も風波が強く、大きくポイント移動はできませんでしたが、初の泳がせ釣りに皆さん期待MAXで仕掛けを落としていきます。
根掛かりに注意しつつ、底から3~4m巻き上げて魚が食いつくのを待ちます。
「来た!」という歓声とともに水面に浮き上がってきたのは、待望の本命マハタ!初マハタの釣果に、船上は大きく湧き上がりました。
続いてヒットしたのは、アカヤガラ。船に持ち込んだクーラーボックスでは入りきらないような大型のものも上がりました。
高級魚で刺身にしても美味しいよとのコメントに四苦八苦しながらクーラーに収めていました。






餌付けから投入まで手慣れてきた頃、竿が「ギュン」と大きく曲がるヒットが!根に潜られないよう、素早く慎重に巻き上げます。仕掛けの先に浮き上がってきたのは、キロオーバーのマハタ!
残念ながら自分の仕掛けにかからなかった参加者も「次は絶対に自分の力で釣りあげたい!」と宣言した直後、また竿が大きく曲がるヒットが。一度は根に潜られてしまいましたが、若船長さんの力もお借りして、無事釣り上げることができました。




この日最大のマハタは3.73kg!トップはマハタを3匹、その他にアカヤガラやカサゴ、ワラサなどのゲストも多数釣れました。
泳がせ釣り初体験の方も多く、最初は不安もあったようですが、最終的には全員が釣果を上げ、泳がせ釣りの醍醐味を存分に楽しんでいただけたかと思います。
14時30分の下船後、港にて田渕さん、伊藤さんから総評をいただき、閉会式とさせていただきました。
午後は風が強まり、潮の動きも緩慢という、必ずしも絶好調とは言い難い状況下での開催となりましたが、今回の体験が、参加者の皆様が泳がせ釣りの魅力を感じ、今後もご自身で挑戦し続けていただけるきっかけになれば大変嬉しく思います。

ご協力いただいた千葉県信照丸様、協賛いただきました企業様ならびに関係者の皆様、誠にありがとうございました。
次回は、平塚の庄三郎丸さんにて、SLJホウボウ釣り体験会を12月4日(木)に開催いたします。
【参加者プレゼント】
・Shipsmast ショップバック、オリジナルPake®、カッティングステッカー、カタログ
・スポニチ様 手ぬぐい、ランチボックス
・信照丸様 泳がせ釣り仕掛け
・アスザックフーズ様 大根おろしor長芋とろろ
・大塚食品様 クリスタルガイザー(水)、ジャワティー
・ハヤブサ様 サビキ仕掛け
・エスビー食品様 本わさび
・ハイアール様 製品カタログ
・宮島醤油様 魚の旨みを引き出すさしみ醤油
【開催概要】
開催日:2025年11月3日(月)
場所:千葉県 勝浦松部港 信照丸
https://www.shinshoumaru.com/
料金:女性13,000円(氷、泳がせ釣り仕掛け、サビキ釣り仕掛け)
レンタルタックル:1,000円(手巻き)、2,000円(電動)
スケジュール:
午前6時00分 集合・受付・準備開始
午前7時00分 出船
午前14時30分 帰港・片付け
午後15時00分 閉会式
午後15時30分 解散