月刊つり人取材釣行
山梨県・奈良子釣りセンターで
フライフィッシングにチャレンジ!
管理釣り場でフライフィッシング 月刊つり人取材釣行
■ 初挑戦!フライフィッシングって⁉️
都内が暑くなってきたと感じ始めた7月。SHIPSMAST.Uのカタログモデル萩原真一さんとスタッフ山口のふたりは、涼しさを求めて山梨県大月市にある「奈良子釣りセンター」へ。
自然の渓流を利用した管理釣り場で、初心者にも家族連れにも人気のスポットです。
今回ふたりはフライフィッシングにチャレンジ。
萩原さんは初挑戦、スタッフ山口は「なんとなくはあるけれど…」とのことで、奈良子釣りセンターの管理人・渡辺さんにレクチャーを受けることに!
まずはポンドでキャスト練習。渡辺さんにロッドの持ち方やフライの付け方はもちろん、ラインはロッドより長めに出す、中指で抑えるなどフライフィッシングの基本を教えていただきます。大変だったのはキャストの仕方。ロッドの振り幅が難しく、後ろに倒しすぎてもダメ、力任せに投げても飛ばない。何度も練習を繰り返すふたりはとても真剣な表情です。
■ 高機能のフィシングオーバーオール
慣れてきたところで、まずスタッフ山口がニジマスをゲット!萩原さんはなかなかラインのテンションを一定にすることができず、かけてもバラすこと多数。
そんな中なんとか嬉しい1尾をあげて満面の笑顔に!
今回ふたりが着用しているフィッシングオーバーオールはユニセックスでM~3Lとサイズ幅が広く、身長182cmの萩原さんの裾丈も問題なさそう(Lサイズ着用)。
とても軽い素材なので渓流など川縁を歩くときでも動きやすく、魚をランディングする際にストレスなく屈むことができます。
胸には共布ベルトがついており、ピンオンリールやフォーセップなど装着が可能。ボタン付きポケットもあるので、スマートフォンやフライのコートスプレー、虫除けなどしまうこともでき、釣りの邪魔にならず小物もしまえるのは嬉しいポイントです。
■ ポンドから流水へ
ポンドでの練習を終え、ふたりは川へ移動。しかし池ではよく見えていたフライや魚が、流れのある川では川底の色と同化して見えにくい…。
タイミングが合わず、なかなかアワセを入れることができず悩む萩原さん。アワセはしっかり「ハイッ!」と手をあげるのだと渡辺さんからの指摘が。
ようやく修正をし、川でも釣り上げることができほっと一安心。流水での魚の引きは強いので、やり取りがとても楽しそうです。
ふたりとも初めてのフライフィッシングでしたが、悩みながらも楽しく釣りをすることができたようです。
暑い夏を涼しく楽しく過ごすアクティビティ先として、管理釣り場はおすすめです!
つり人社 https://tsuribito.co.jp/
奈良子釣りセンター https://www.narago.jp/
モデル萩原さん フィッシングオーバーオール(ベージュ)、チューリップハット(カーキ)、2トーンタグキャップ(ブラック)、UVカットパーカー(ベージュ)
スタッフ山口 フィッシングオーバーオール(ネイビー)、2トーンタグキャップ(ネイビー)、UVカットパーカー(チャコール)