
月刊つり人取材釣行
解禁直後の相模湾キハダマグロ レクチャー釣行
茅ヶ崎・沖右衛門丸にてコマセマグロ 月刊つり人取材釣行
■ 相模湾のキハダマグロ
ここ数年、相模湾の風物詩となっているキハダマグロ。ルアーやエビング、コマセなど様々な釣り方で楽しめる大物釣りで、夏から秋がハイシーズン。8月〜10月が最盛期となります。10月5日に開催される「キハダマグロペア大会」の下見も兼ね、その前哨戦としてスタッフ山口と秋山、そしてShipsmastのアンバサダーyaccoさんの3人で相模湾キハダマグロにチャレンジしてきました。


まだちょっと暑い相模湾。キハダを膝乗せしても大丈夫なように、3人でカラー違いのPVCハーフパンツを着用。濡れにくく動きやすいので大物ファイトにはオススメ。スタッフ秋山はフィッシンググローブテストも兼ねてプロトを着用。
いつもはピンクのyaccoさん、今回はちょっとシックにブラック×ピンクコーデ。ドライTシャツとUVカットキャップ、そしてShipsmast×.Uの偏光グラスのピンクがワンポイントに。ちなみにイカ釣りのイメージのyaccoさんですが、昨年30回ほどキハダマグロにチャレンジをし、13本を釣り上げている強者。内30キロオーバーがほとんどで、50.5kgのモンスターも。


■ コマセ釣り〜エビングへ
相模湾キハダマグロ解禁直後の8月はイワシを追いかけているので、ルアーやエビング優勢と言われており、コマセ釣りは難しい日になるかもしれないと...。悩みに悩んで、オキアミではキハダを足止めできないと予想し、変則的ですが今回は、天秤にコマセビシの代わりにオモリとエビングをセット。この仕掛けで狙うことにしました。 反応を探しながら船は移動。途中、鳥山を発見しシイラの跳ねも確認。続々と船が集結し他船ではカツオらしき魚が上がるのも確認できました。yaccoさんは相模湾の炎天下の中、ヘビータックルを手持ちで誘い続けていきます。待つことが大事なコマセ釣りとは違い、誘い続けるエビングに、徐々に体力が奪われていくスタッフ山口と秋山...。 コマセ本番前と言われていた通り、今回キハダの顔を見ることはできませんでしたが、この釣行の数日後にキメジをゲットしたyaccoさん。取材でお世話になった沖右衛門丸さんでもキハダマグロやカツオの模様がよくなっており、10月5日の「キハダマグロペア大会」が楽しみな状況に。 年々チャレンジャーが増えている相模湾キハダマグロ。男女問わずにキハダマグロを狙えるコマセ釣りは今が最盛期です!
つり人社 https://tsuribito.co.jp/
船宿 沖右衛門丸 https://www.okiemon.com/
yacco さん PVCハーフパンツ(ネイビー)、ロゴドライTシャツ(ブラック)、UVカットフィッシングキャップ(ブラック)、Shipsmast×.U偏光グラス(CPK×GY)、UVカットカバー(ブラック)、フィッシンググローブ(プロト)
スタッフ山口 PVCハーフパンツ(カーキ)、.U ロゴドライTシャツ(ブラック)、透湿防水ロゴ刺繍キャップ(ブラック)、Shipsmast×.U偏光グラス(CBK×GY)
スタッフ秋山 PVCハーフパンツ(ベージュ)、UVカットパーカー(オレンジ)、透湿防水ロゴ刺繍キャップ(ネイビー)、Shipsmast×.U偏光グラス(CPK×BR)、フィッシンググローブ(プロト)